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真名鶴酒造では、1991年(平成3年)より、旧中龍鉱山の坑道内(坑口より2,000m 深さ150m)の一角を貯蔵庫として借り受け、毎年その年にできた大吟醸酒と純米大吟醸酒を搬入し長期貯蔵してきましたが、このたび1996年醸造の貯蔵酒を二十年熟成酒として限定販売します。
坑道内は、年間を通じ気温11℃、湿度90%で安定しており、光も全く入らないため日本酒の貯蔵熟成には最適な環境です。
本年8月に開催されたロンドン酒チャレンジ2016では、時の大河が銀賞、時のしずくが金賞を受賞し、海外のソムリエや評論家からも高い評価を獲得しました。
日本酒の長期熟成酒は全国的にも珍しく、20年以上の熟成酒は非常に希少である。今後はさらに熟成を重ね、30年~50年以上の超長期熟成酒としての販売を目指しています。