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「凱風快晴」は、越前河和田の蒔絵師によって昇龍の金蒔絵が描かれた富士山ボトルに、三十年の長期熟成で琥珀色に染まった真名鶴酒造の純米大吟醸を詰め、さらに金箔が舞う希望に溢れた新しい年を迎えるにふさわしい逸品です。
赤富士とは、太陽に照らされて燃えるように赤く染まった富士山のことです。一年の中でも限られた期間の特定の条件が重なった時にしか見ることができない、とても珍しい現象であることから、日本でも最古の縁起物、開運の象徴と言われています。雲を抜ける昇り龍の金蒔絵を施した富士山ボトルに、三十年という永い熟成によって赤く染まった純米大吟醸古酒を詰め、おめでたい金箔入りとしました。
「凱風快晴」は、浮世絵の名作、葛飾北斎の「富岳三十六景 凱風快晴」が描かれた観音開き型のスペシャルボックスに入れられ、台座の下に仕込まれたLEDランプでライトアップされると、ガラスの富士山と昇竜の金蒔絵、舞い上がる金箔がさらに輝きを増します。
長期熟成純米大吟醸 時の大河